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今年も2月11日に開催されました。長文なのでこのスタイルでいきますw
今年は去年に比べて人出は同じかちょい多いくらい。でもその割になんとか写真倶楽部、みたいな一眼レフをぶら下げた御一行様は見なかったなぁ。地元の人っぽいのはいたけど、よそで大きなイベントとかやってたのかな?ま、いっか。
屋台の顔ぶれは去年とほぼ同じ。からあげ屋も乾物屋も金魚すくいも、同じ場所で同じおっさんが売ってた。なので去年の写真と何が違うと言われるとちょっと困るんだけど、まぁ見てってちょーよ。
市の腕章を付けてた。広報に載せるんだろうか。でも広報の表紙は一般公募だし、どっか別のところで使うのかな。
金魚すくいは屋台の定番だしカラフルだし子供の真剣な表情ももらえるので、屋台写真としては教科書に載るくらいの定番です。夏に夜店写真を撮る人は、金魚すくいは必ず押さえておきましょう。サッと人知れず撮る人は立ったまま上からですが、それよりも子供たちの目線までしゃがんで広角で狙うとこんな感じでいい表情が貰えます。
撮影そっちのけで「あー違う!手首はもっとこう、固定したまま水平に!お椀を添えるように!そう!」と熱血指導の結果、満面の笑顔の愛弟子の撮影に成功!こうやって仲良くなっておくと、通りを何往復もする間に何度も顔を合わせてすっかりお友達になれます。
屋台のにーちゃんは、まぁ大抵オッケーなんだけど当然商売の邪魔しないように、出来ればサクラ気味に盛り上げたりとか色々難しいですよ。相手も海千山千ですから。でも殆どが気さくでノリがいいですよ。こっちもそれなりのコミュ力で立ち向かわないと全部の屋台でいいように買わされちゃうから気をつけて。
パラダイス山元さんに似てる
中日の和田さんに似てる。
おっと、食べ物も撮ったんだった。
こう言う色がはっきりしてるのは効果がかけやすくていいやね。それでも後ろが日陰になっててコントラスト調整結構めんどかったw
この手の乾物、「3杯500円」とか謳ってるやつ。升の底が分厚いんだよね。高さの半分で底だから、実際山盛りでも想定した量の8分目くらいしか無いから、ちょっとおまけしてもらってもまだ儲かる。ま、こんなの秤を持ちだしてグラム単位でやり取りするのも野暮だよね。目分量でオッケーオッケー!!
この焼き芋も直射日光当たってむずかった!レフ板欲しかったなぁw
そうそう、晴れてぽかぽか陽気だと思ったらすぐ厚い雲に覆われたり、いきなり雪まじりの寒風が吹き荒れたりしたと思ったらまた晴れたりと、結構不安定な日だったなぁ。でも、総じていい天気ではあったと思う。
今年も子供たちに夢と銃器を売りさばいていたじーさん。今年はついに屋台…というか屋根がなくなってただの「台」になってた。去年同様、巻いた紙をぴゅーって伸ばすやつを延々と振り続けていた。命ある限り振り続けていて欲しい。
この日、一晩仲良くなった「三馬鹿」。みんなで7の段を大声で諳んじて(諳んじれない)楽しく過ごした。お前ら四年だろうが!w
あ、そうそう。国府市は本来のメインは厄除け餅なんだけど、今年も買い忘れました。腹減ってたから塩だれチキン買って帰ってきた。ら、来年こそは…餅を…
いつもQさんのブログを読むとただただ写真をとるのではなくて、写真を撮るのにもコミュニケーションが大切なんだ!と実感します( ̄^ ̄)ゞ
ほっこりする写真ばかり◎