がもううどん(がもうは何がうまいのか)

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このblogを始めた理由には幾つかあって、色々なジャンルで撮り溜めた写真を通してそれについての記録を残しておきたいというのが基本的な骨子なんだけど、最初に設定したカテゴリの中で、フリーランニングや旅に混じって「うどん」てのがあるんだよね。

食べ物じゃなくてうどん。わざわざこいつだけ独立したカテゴリがあるってのは気の迷いでもなんでもなく、うどん…正確にはさぬきうどんについては独立するレベルでのコンテンツがあるのです。てことで過去の写真は整理し終わったのでそれをちょこちょことまとめていくことにするから見るといいよ。



がもううどん

がもううどん

  • 店名:がもううどん(蒲生うどん)
  • 住所:香川県坂出市加茂町420-3
  • 電話:0877-48-0409
  • 営業時間:8時30分~麺切れ終了
  • 定休日:日曜日、第3月曜日、不定
  • URL:http://www.kbn.ne.jp/home/udong/
まず一軒目。どこを取り挙げるか凄く悩んだけど、結局がもうしか無いな、という結論に至った。少し続けて10軒目とかキリのいいとこに持ってこようかと思ったけど、そうなるとますます一軒目が見当たらないのでここは素直にがもうに出張ってきてもらうしかねぇですよ。

これを読む人がさぬきうどんについての基礎知識や業界用語をどこまで知っているのか、いや普通知らないだろという状況は容易に想像できるんだけど、それは今後追々説明いくから「そういうもんなんだ」程度に記憶にとどめて読み続けてくれると嬉しいな。でないとこのエントリだけでエライ量になってしまうので。わかんないことは聞いてくれたら大抵答えます。

てことで、どっから書き始めていこうか…ありきたりのことを書いても仕方ないけど、やっぱり必要最小限のことは書いておかないとなぁ。がもうはさぬきうどん店の中でも抜群にうまい店。でも、そのうまさを端的に説明できないのでも有名。他の有名店は大抵ウリみたいなのがあって、山越ならかまたまとか、長田in香の香なら釜あげ、なかむらなら軟体麺、上戸なら剛麺と言った具合にその店を象徴するキャッチがあるわけだけど、がもうを何で表すか、となると難しい。例えばロケーション。



「坂出のマッターホルン」と称される「ただの採石場」や、一面に広がる田んぼ、そして



それを眺めながらウォーターフロント(イデ(用水路))でのオープンエリア(道端)で食べる風情あるシーン。がもうと言えばやっぱりこれ!と頑なに室内で食べない客も多い。元々中の席数だって両手で足りる程度なので逆に中は出入りの客で慌ただしいわせせこましいわでがもうを楽しむには外で長蛇の列をなす客に見られながら「へへーん、お前らお先に♪」と優越感に浸りながら一気にうどんをすするのが醍醐味なのである。

じゃあがもうの魅力はロケーションなのか?と言われればそれはあくまでオプション的要素なわけで、麺、そしてだしの味はやはり天下一品なんだよね。実際に過去行われた好きな店ランキング、好きなメニューランキングで堂々のダブル1位に君臨しているのは紛れもない事実だし、俺が絶対に外せない店に入れているのは単にガモムスが理由なだけじゃない。むしろガモムスはここんとこ俺に冷たい。

じゃあ何が?麺通団のラジオでもいまいち明確な答えが出ていなかった、けどそのヒントのようなものは出ていた。前述したが、がもうの一杯に大きなアピールポイントは無い。ただそれは、がもううどんが凡庸な訳ではなく、「全ての面において突出したクオリティでどこと取ってもさぬきうどんのデファクトスタンダードであり、さぬきうどんを代表する一杯である」からではないかと結論が出た。全教科95点以上だからどのジャンルでも負けない。そして出てくる答えは単純に「うまい」しか無いということになっちゃう。だってうまいんだもん、それ以外の言葉を考える必要性が全くない。

実際に初めての人をうどんツアーに案内し、初日の最初の一軒目にがもうに連れて行く。感想は「うまいね~」。そして他の名店もいくつか案内する。その上で最終日にまたがもうを食わせる。感想は「うめええええええ!!!!なんだこれ!!超うまいんですけど!!」となる。一杯目では感じ取ることができなかったその完成度は、食べれば食べるほど加速する。がもうの魅力はそこにある。何が、は要らない。とにかく「うまい」んだよ。

確かに、そのうまさを実現するためにいろんなことをやってるし、本人に聞いても「さぁ~?」って言う部分もあったりするけど、あの味、あの店構え、そして風景。全部ひっくるめてがもううどんだし、これからもがもうはうまいうどんを作り続けてくれるんじゃないかな?



がもうのある風景。かなり特等席。俺のは小エビのかき揚げ天と高野豆腐天だね。トッピングやその他については次の機会にしまーす。

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