島根・鳥取2009(4)



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おなかがすいた。

昼過ぎの蕎麦が外れだったので、晩飯はしっかりしないと…



いや、その前に宿だ。偉い人も言っていた。

「メシより宿」と。

車中泊の準備はしていないので、まず宿を探さねば。

一人旅の宿は、そりゃあもう簡単だ。このアイテイーの時代、ちょっと調べれば空き部屋などごまんと見つかる。値段順や立地で絞り込む余裕だってある。事前に宿泊予約を入れておく必要が無い今回の自由な旅でも、余程のハイシーズンの人気観光地でない限り、その日の宿に不安は無い。

更に言えば、俺は宿の晩メシを食わない主義だ。宿のメシが目的であれば別だが、そんな旅はまずしない。主要駅近くのビジネスホテルを確保し、地元の人と同じ居酒屋で飲み食いをする。その方がカウンターの常連や大将と仲良くなったり次の目的地のネタを引き出せたりするから。看板まで店で騒いで、大将の名刺なんかもらって「また来なよ」と言われれば大勝利だ。

ということで、出雲大社を出て宿を取る。毎度おなじみスーパーホテル(スパホ)だ。とにか宿に求めることは快適な睡眠であり、そこに注力して全国大抵の拠点にあり値段もお値打ち、場所によっては温泉大浴場まで完備してる上に朝食は無料バイキングとくれば利用しないわけは無い。この頃はホント、どこのバイヤーだってくらい頻繁にスパホ使ってた。今回もあっさり予約完了。出雲市駅の目の前だから駅前の飲み屋も安心だろう。すぐとなりにスパ銭もあるし。

さぁて、宿とメシの確保はできた。ナビの目的地もセットした。が、このままだとすぐにチェックインしてしまう…もう一箇所どっか行くかな。と考えたのか何が理由だったのか今では思い出せないが、とにかく出雲大社から宿の間に一箇所挟んでみたらしい。それがここ



日御碕(ひのみさき)

いやぁ、なんでここを見つけたのかわかんない。多分お父さんに「とうだいを目指すのだ」と言われたからでは無いと思うんだけど、確かに国内ふらふらしてとりあえず「ここまで来たぞ」的な目安として灯台というか岬まで行ってた気はする。端っこ好きなんで。

事前の下調べも無いので「灯台でけー!しろーい!」でおしまい。飯の時間も迫ってるのでここで間食を入れるわけにもいかないし。とりあえず海でも眺めるか、陽も沈むし…







マジックアワー!!ここまで強烈なのは生まれて初めて!!地元の人たちも岩場に腰掛けながら写メとか凄く撮ってた。穏やかな日本海が見せてくれたちょっとしたご褒美というか…来て良かったああああ!!!!



そら・うみ・イカ釣り

イカ釣りってこんな明るさだっけ?写真撮りながら周りの人に聞いたけど「イカじゃね?」くらいしか返って来なかったのでイカってことにしとく。

ひとしきり…と言ってもマジックアワーてのは元々短い時間であっという間に空の色が魔法のように変わるからマジックアワーなんであって、空が暗くなったことに気づいた時もそう時間は経ってなかった。十分チェックインに間に合う。おもむろにスパホでチェックインを済ませ、隣のスーパー銭湯でひとっ風呂浴びる。ようしさっぱり!!駅前に繰り出すz…あ、あれ?あれえ?出雲市駅って、県内でも割とメジャーな駅なんじゃないんですか?なんで駅前ロータリーの交差点が「黄色点滅」になってんすか!?

恐るべし…島根。流石総人口70万人。

気を取り直して駅前散策。点滅信号が予感させた通り、かなり厳しい戦い。選択肢が…うーむ。ここまで来て、チェーン展開の居酒屋は大敗北。こぢんまりとした、人の良さそうな大将の店を…と気分はすっかり孤独のグルメ。

駅前を2周ほどしてようやく見つけたのが



何故か沖縄料理の店。鳥取で?とも思うがそもそも鳥取名物料理なんてしじみ汁しか思い浮かばないんだから、うまい沖縄料理があればそっちで正解だと早い段階で自分を納得させる。



そして実際うまかった。



大将達と旅の話で花を咲かす。明日はどうすんの?と聞かれれば即座にノープランと答える。ありがちなスポットに興味は無いと言うことは既に承知済みの大将が、いくつか俺のツボを突く場所をサジェストしてくれた。うおお!これは明日が楽しみ!!こんなのるるぶには載ってないぞ!大将!肉くれにく!!



アイヨー( ´∀`)つ≡≡≡皿

大将の沖縄トークと、俺の旅トークをクロスさせつつ、その日の夜は楽しく更けていったのであった。ちゃんと宿には帰れたよ!おやすみなさい!!

 

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