愛岐トンネル一般公開

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All photos: http://photozou.jp/photo/list/166715/3291024

あっれー?俺これ書いてなかったっけ?フォト蔵に写真は上げてあるから、てっきり書いたものだと。



JR中央本線。まぁ大抵の人は中央線て言うしJR自体もそれで通してるフシがあるけど、中央線だとあれだ、東京にある月曜日の朝によく止まる路線だよな、山手線の中央を突き抜ける。こっちは名古屋から長野の方に抜けていく、文字通り日本の中央を走る路線。

その昔、愛知の端っこの高蔵寺駅から、岐阜の端っこ多治見駅までの区間は、今の路線ではなく、ちょっとズレた感じでトンネルが沢山掘ってあった。SLの時代ね。それが電化して、線路も複線になるっちゅーことでその脇に新し線路が作られ、今までの線路は廃棄になった。んで、その忘れられた路線とトンネル群を整備して次代へ残そうというのが「愛岐トンネル群保存再生委員会」で、ここが年に二回、春と秋にここを一般開放する。それに行ってきた。



最寄り駅…というか選択肢は定光寺駅。車を停めるスペースは無い。全く無い。ありえないほど無い。そして駅から降りると否が応でもトンネル群へ行くしか無い。それなのに高齢の方々はまず駅から降りた瞬間に「トンネル見に来たんだけど、どっち?」いや、あなたの回りの数百人全員同じ目的ですよ。どう見ても同じ格好してるじゃないですか。それにでっかい看板が目の前にあります、ちょっとは自分で考えてくださいよ…

もともと鉄道路線だけど、レールや枕木は撤去されていて、元々の石ころなのか敷石なのかは不明だけど、ちょっと足場は悪い…が、まぁ軽いトレッキングとしては勾配も少ないし特に問題は無いレベル。



入り口の階段、柱として使われている当時の枕木。痛みが殆ど見られない。



いきなりトンネル。短いものは100mも無いくらいなので既に出口が見えてるけど、途中にかなり長いのもあるし、水たまりや足元が危ういので照明器具はあった方がいい。





道中に生えている木は、よく考えれば分かるけど「廃線後」に生えたもの。つまり、樹齢40年以上の木はここには無いという理屈。「その後俺は大人の胴回りほどもある木にヤツをくくりつけて…」「あれあれ~?ねえおじさん、この線路は廃線になって40年そこそこなのに、そんな太い木が生えてるなんて、おかしいね~」なんてやり取りを思いついたけどこんなところまで蝶ネクタイの小学生に来られても困るのでそれ以上考えないことにした。



こういう小物はちょくちょく落ちてる。盗らずに撮ろう。



ところどころで休憩ポイントあり。名古屋だと庄内川って広くてゆったりしてるけど、高蔵寺から一気に渓谷モードになるんだよ。それを見ながら市民グループのコンサートや、保存団体の活動記録を眺めつつゆっくり歩く。片道2キロも無いくらい。愛岐最終処分場あるじゃん?あそこで切れてんだよ。ゆくゆくは橋でも渡して岐阜側のトンネル群も整備したいけど、まだまだ先の話だね。そしたら一日で往復できるかどうかw



庄内川側。



特に三脚は制限されてないのだけど、暗闇の中まさかぼーっと突っ立ってる人が居るとは普通のハイカーは思ってないのでそれなりに注意したり自己アピールしておきましょう。明かり無しで歩いてる人も結構多いよ。



終点には、当時のレンガが沢山。製造会社や年度とか色々あって当時の国際情勢も知ってると凄く楽しい。勉強とか抜きにして、「知」はあればあるほど人生が楽しくなるし、選択肢が増える。



意外と知らない「トンネルの下半身」。ほうほう、こうなってんのね。



明治頃の遺構は、ホントごちそうやでぇ~



今年の公開もそろそろ。今から楽しみ!



晴れますように!!

 

 

2 Responses

  1. みみ says:

    忙しくてどこも行けんけど、こういう綺麗な写真45枚も眺めると、メッサ癒されます。今年の写真にも期待っ♪

  2. Pingback: Q' » Blog Archive » 愛岐トンネル群オフ

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